タイヤの 数字や記号 |
【タイヤサイズ】
一般乗用車用【3ナンバー、5ナンバーの刻印】 ![]()
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【速度記号】 最高速度を知ろう 下記はラジアルタイヤでロードインデックスの重量を負荷された状態で走行した場合の最高速度です。
S規格のタイヤは時速180kmまで、H規格のタイヤは時速210kmまで異常は起きないように作られているので、H規格のほうが剛性があります。 ですからS規格のタイヤを装着されていて「もっと高速で安定した走りが欲しい」という人は同じサイズでもS規格より上のタイヤを探せばいいのです。クッション性能は悪くなります。 逆にV規格のタイヤを装着している人が「時速240kmも出さないよ〜!」と言うかもしれません。タイヤ交換の際に「H規格でいいよ」と判断された場合、タイヤの剛性が下がりますので高速での安定性は確実に悪くなります。*クッション性能は良くなります。 |
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【製造番号】 製造日を調べましょう
![]() 西暦2000年から製造番号が4桁になりました。 タイヤサイズなどは表も裏にも刻印がありますが、製造番号は片方にしか打ち込まれておりません。写真のように数字や記号が入り混じってあると思いますが、最後の4桁が製造年月日になります。写真を例えると、最後の00が2000年に生産されたというコトになり、2001年になれば01に変わります。その前の30は、その年の30週目に生産されたという意味です。1月1日に生産された商品は01(1週目)となります。1999年以前に生産された商品は、下3桁が製造年月日になります。この場合は一番最後の1桁が製造年数、その前の2桁がその年の何週目に生産されたかが分かるようになっています。 107 --- 1997年の10週目に製造 358 --- 1998年の35週目に製造 519 --- 1999年の51週目に製造 2000 --- 2000年の20週目に製造 1901 --- 2001年の19週目に製造 4202 --- 2002年の42週目に製造 決められた数字以外の記号などは各社が勝手に打ち込んでいます。タイヤの仕様や生産工場を示しています。 |
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